歯周病用語 「あ」

Eichnerの分類 Eichner's  classification

 

左右の小臼歯部,大臼歯部の4ブロックの咬合支 持域による欠損歯列の分類.残存歯列における上下 顎の支持域を判断基準にしている.4支持域すべて に咬合接触しているA型,4支持域中の一部に咬合 接触しているB型すべての支持域に咬合接触がな いC型に分類され.さらに亜分類がある.

 

悪習癖あくしゅうへき abnormalhabit

〔同義語〕悪習慣異常習癖 歯周組織に為害性に作用する舌や口唇などの習

 

癖.ブラキシズム.吸指癖,咬唇癖吸唇癖弄唇 癖.咬爪癖舌習癖(舌前突癖咬舌癖).異常嚥下 癖などがある.歯周組織に対して外傷性因子として 働き,また.不正咬合の原因にもなるので,悪習癖 を自覚させて是正指導や自己暗示法などを行う.ま た.舌習癖により前歯の前突や離開がある場合は 矯正歯科治療も行われる.

 

 

 

アグリゲイティバクターアクチノマイセ テムコミタンス

 

歯周病原細菌の一種.非運動性,非芽胞産生性, 糖分解性,微小集落形成を示す通性嫌気性グラム陰 性桿菌.ヒトの好中球や単球に赤性を示すロイコ1, キシンを産生する.侵襲性歯周炎あるいは若年性歯 周炎の病巣から比較的高率に検出され.血清の抗体 価も高いことから.侵襲性歯周炎あるいは若年性歯 周炎の病原菌とされている.

 

アタッチメントゲイン attachmentgain

〔同義語〕付着の独得 アタッチメントロスが生じた歯根面において歯間

治擁などによりポケット底の位置が歯冠側へ移動す ること.ポケット内や口腔内に露出した歯根面に治 療法に応じて上皮性付着結合組織性付蒲あるいは 新付蒜が独得される.その結果,アタッチメン1,レ

甥壊死因子(TNF-α).プラスミノーゲンアクチベイ テイングインヒビターー1(PAI-1)などが含まれる.

 

アタッチメントレベル

 

オパール効果

 

エナメル質のオパール効果という光の拡散・ 散乱によって生じる色。とくに厚みのある切縁部分、辺縁隆線では天然歯独特の青色やオレンジ色が現れる。これが マメロン、セメント・エナメル境のグレーと重なることにより、天然歯の切縁に複雑な表情を与える。

歯科用語「は」

白帯

 

 日本人の歯は、歯頚部付近から切縁1/3付 近が白い帯状を呈している場合があり、これを白帯とよぶ。

この白帯は歯冠の明度を高める一因となる。

歯科用語 「ま」

マメロン

 

 マメロンとは歯の切縁より少し上に存在する指状描造の切縁結節。マメロンの色は、歯の中央部にある不透明なイエロー系の色に端を発し、切縁方向に向かって象牙愛へと移行していくなかで、薄いイエローを帯びて現れる。この色がマメロン部の形態および切縁付近の複雑な透明感の形態に影響を与えている。