出来る限り削らない治療
清水歯科藤沢院では、
出来る限りご自身の歯を削らないで治療を行う為に三つの事を徹底しています
1 顕微鏡による虫歯治療 『全ての診療室に顕微鏡を完備』
~歯を抜かずに長持ちする治療をする為に~
従来の肉眼で確認しながらの歯科治療は、暗くて狭いお口の中では、まさに手探りの治療でした。
これでは、精密でしっかりした治療が行う事が出来ず歯を残す事が困難、もしくは精度が劣り長持ちしない治療になってしまいます.
清水歯科藤沢院では、責任と自信を持って治療を担当させていただく為に必要な治療全てに顕微鏡を用いております.また、治療の結果は全て記録に残してありますのでご希望があればご覧いただけます.
遠慮なくお申し付けください.
2 Doc’s best cement(先進的な材料)
~神経を抜かずに治療をしたい時に~
米国ロマリンダ医科歯科大学で開発された活性銅イオン含有ミネラルセメントです.
銅の殺菌力により、従来であれば抜髄(神経をとる治療)になる場合でも神経を残すことができる治療法です.
(ただし、全ての場合で可能なわけではありません.また保険適用外診療になります.)
3 悪い所はすぐ削る・抜くといった一方的な治療を行わない
人には本来、自ら身体を治す為の治癒力が備わっています.しかし、体調不良、お口の環境の悪化、内科的なご病気、お薬の服用、妊娠等の理由で治癒力を発揮しにくくなります.
清水歯科藤沢院では、悪い所はすぐ削る・抜くといった一方的な 治療は行わず、患者様への徹底したブラッシング指導、知識の共有、お口全体の環境の改善などにより、患者様ご自身の本来の治癒力を最大限に 引き出し、患者様の努力次第で治療箇所を減らす事を可能にし、治療後の再発も最低限に抑える事を可能にしております.（予防歯科）
4 非修復的歯科治療（歯を全く削らない虫歯の対処法）
虫歯はしっかりとしたブラッシングが出来ている場合、進行が止まりさらに適切に対応すれば再石灰化という現象が起きる事で歯自体の強度が虫歯で歯が溶け始めている時期と比較して増す事が分かっています。
この現象を利用すれば、しっかとした汚れ取りとブラッシング方法のマスターだけで虫歯を止める事が可能になります。
虫歯があったら早く治療をするのではなく、極力治療自体を避けられるように一緒に取り組みましょう。