虫歯の部分だけ除去しその場で治療を完了することができます.

ただし、虫歯が大きい場合は適応できない場合があります.

Case1

銀歯の下に虫歯を発見した為、金属を除去した後、白い詰め物（CR充填）

を行いました.

Case2

下写真の一番右にある歯に虫歯を見つけた為、虫歯のみを削除し

白い詰め物（CR充填）を行いました.術中はラバーダムというゴム製のバリアをして唾液による細菌感染を防ぎながら治療します.

Case3

下写真の左側の前歯に昔詰めたという白い詰め物がありましたが詰め物の境から虫歯になっていた為、詰め物と虫歯を削除し

新しく白い詰め物（CR充填）を行いました.

Case4

前歯の詰め物の周囲から虫歯になっているのと色が気になるので

綺麗にして欲しいと御希望があり、虫歯を除去してCR充填を行った患者様です.

Case5

奥歯に入っていた銀歯がとれてしみるので詰め物をして欲しいと御希望をいただいた患者様です.

基本的には虫歯治療時にはラバーダムという感染予防のシートを歯に被せて治療を行いますが、鼻で息ができない方や虫歯が歯肉に近い場合はZOOと呼ばれる機械を用いています.

これにより唾液が虫歯の面に付着せず細菌感染を予防しながら治療を行う事が可能になります.

下写真は来院当日にCR充填にて即日治療を行った写真です.

Case6

冷たいものがしみるのを理由に来院された患者様です.

歯と歯の間に虫歯があり、これが原因で症状がでていました.

従来ですとこのように歯と歯の間に虫歯がある場合は大きく歯を削り金属を被せていました.

顕微鏡を用いた歯科治療では,虫歯のみを取り除き最小限の治療を可能にします.

写真左は虫歯を取り除いた状態.

写真右はCR充填をした後.

従来の方法に比べ歯をほとんど削らずに治療が出来ているのが

確認できます.

清水歯科藤沢院では、歯が折れてしまいやすい金属製の土台は一切使用していません.まず、金属の土台が入っているとなぜ悪いかを症例を通してみていきましょう.

Case1

下写真は、金属製の土台が入っていた差し歯が折れているのをレントゲン写真で発見し残念ながら抜歯に至った歯です

このように、金属製の土台が入っているとご自身の歯が割れてしまいやすく 結果として抜歯につながるケースが多いのです. そこで、清水歯科藤沢院では金属の土台は一切使わず樹脂で出来た土台(ファイバーコア）を使う事により歯を守る治療に努めております.

清水歯科藤沢院では、極力金属を使わない診療を心がけております

ただし、従来のセラミックスでは強度が弱く金属の補強を必要とする場面が多くありました.

しかし、ジルコニアクラウンを応用する事で金属を使わない診療が可能になりました.

 技工担当　　湘南セラミックス　　白石大典先生

清水歯科藤沢院では、顕微鏡を全ての診療室に完備しております. 歯周病、根管治療（根の治療）、虫歯治療、検査、抜歯、インプラント治療まで全ての診療で顕微鏡を用いる事でより正確で身体に優しい健康治療が可能になるのです.

歯をそろえるだけでは噛めません.

インプラント治療はあくまで治療のオプションにすぎません.

　現在、歯を抜いてインプラント治療を検討しようと考えている方はまず歯を抜かないように治療できないかしっかりとご検討ください

　ただ、インプラントを入れる手術を施すのであればさほど難しくはありませんが治療を成功させる為には綿密な準備が必要です

安易に考えず、しっかりとした診査を受けた上で治療を受けるようにしてください.当院での治療の流れはこちら

詳しくはこちら

＊朝日新聞別冊『良いインプラント治療の選び方』に掲載されます。

 　是非、ご覧ください